上海旅行2泊3日 その3


1:道が広い。片道8車線の道がある。そんなの、今までロサンゼルスのハイウェイでしかみたことがなかった。上海では、それが下の道。すごい。

2:歩道橋がでかくて長い。渋谷や上野の駅前の歩道橋よりもでかい。ワシは高所恐怖症なんで、これはちょっとイヤンだった。なれたけど。

3:リニアモーターカー、激ハヤ。帰りの車の中で、道に沿って走るリニアをちょっとだけ見たけど、新幹線より速い。ちょっとドキドキした。

4:本屋にいくと、株の本がものすげー多い。日本の本屋で株の本が占めてる面積に比べると、10倍くらい多いイメージ。本屋においてる本の20%くらいが株関係の本って、考えられないでしょ。この国、ほんとに社会主義国なの?

5:日本軍の残虐な行為を書いた本があった。中見ると、「山下奉文」とあったので、おそらく日本刀の100人斬りの話なんだと思う。あと、石井部隊の本もあった。ただ、思ったんだけど、装丁があきらかにうさんくさい。なんつーか、日本でいう、ムーブックとか、東スポのノリ。古い言葉でいうと、カストリ雑誌っていうの? あんな感じ。阿部定とかの猟奇事件を扱ってるような匂いがプンプンする。
 だから、もしかしたら、中国の人も、まともな人は一種のトンデモだと感じてるのかもしれないと、逆にそう思った。

6:横溝正史の本が人気あるみたい。一杯ならんでた。必死になってえぐい不気味な表紙のデザインをしてたのが、好感もてた。

7:また電車の話。日本の込み具合に比べると、あまりたいしたことない。文庫本なら余裕で読めるくらいの込み具合。新聞売りが、電車の中を前から後ろまで売って歩いてるくらいだから、だいたい想像がつくと思う。だのに、駅員が、この世の終わりみたいに必死になってるのが、笑えた。
 今はいるかどうかしらないが、昔日本では「押し屋」という役割の駅員がいて、満員電車にのせるために乗客を必死で押していた。あの駅員の必死さの3倍のいきおいで大騒ぎしてるんだけど、そんなに込んでない。今からあのテンションだと、今後どうするんだと心配になった。

8:電車の中で、突然若い女が歌いだした。周りの客は、みなギョッとした顔をしだした。つーことは、日常的な出来事ではないとわかった。

9:電車の中で本を読む人間はいない。寝る人間もいない。

10:つり広告がない。側面の広告はあるのだが、釣り広告がないので、ものすごく社内がスッキリしてる。これは、町並みにみいえるが、看板がでたらめでないので、きれい。日本のように、隙間があればなにか情報をつめこもうという感じがないので、町もすっきりしている。ある意味、まだ広告産業が未発達なのかもしれないが、美観の面では、この方が絶対にいい。
 何もしらないヨーロッパの田舎の人が、上海みたあと東京に来たら、「なんて汚い町だろう。おくれてるなあ」と思うに違いない。上海も貧民街はあるけど、キレイなところは日本のどの街よりきれい。
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by asano_kazuya | 2004-12-02 01:19 | 身辺雑記