正月3日目

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

年賀状をいただいた方、毎年ありがとうございます。私は不精なので自分から年賀状を書くことはしませんが、いただいたものに対しての返事はします。おそくなるかもしれませんが、もうしばらくお待ちください。

さて、

昨日、JRのある駅前で、宗教のパンフレットを見つけた。「生命の光」というタイトルで、それ自体はとりたてて変わった名称ではないのだが、発行している団体名が珍しかった。

「東京南キリストの幕屋」という。

東京南は、地域名だろうから、団体名そのものは、「キリストの幕屋」だろう。「キリスト」と「幕屋」という単語の結びつきはめずらしい。それに、「幕屋」という言葉自体初めて聞いた。なので、これも何かの縁とパンフレットを持ち帰った。

読んでみて、変わった宗教だなと思った。

大和魂のクリスチャン」というのを目指しているらしい。

麻野は物好きで、若い頃からモルモン教やらものみの塔やら、いろんな宗教団体にちょっかいをかけてきたが、このタイプは初めてだ。

モーゼがどうとかって書いてて、ページめくると、「神皇正統記」のコトバが載っていて、御幣の写真が出てくる。非常に個性的なパンフだ。

驚いたことに、台湾の李登輝が載っていた。どういう関係だろうと読んでみて、また驚いたのが、李登輝って、もともとクリスチャンなんだ。60歳になったら、布教活動をしようと思ってたら、副総裁になってしまったらしい。

李登輝が幕屋という団体を知ったのは2,3年前らしい。パンフの中で、「(この団体の五か条の信条のうち)、私が大好きな箇所は、『私たちは、日本の荒廃を嘆き、大和魂の振起を願う』というくだりです」といっている。「大和魂をもったクリスチャンでないといけない」とも発言している。確かに、この人、日本が大好きなことで有名だ。その上、もともとクリスチャンなら、ぴったりの団体だと思う。

去年の、「魁!男塾」のコスプレといい、李登輝という人は、思いもかけないところから顔を出して、麻野を驚かせてくれる。

ところで、明治以前は神仏習合で神道と仏教がくっついた。そのノリ(精神)で、こんどは神道とキリスト教がくっつくのか。八百万と一神教がくっつくのか。

大日如来と天照大神が融合したように、デウスと天照大神が融合するのだろうか。隠れキリシタンが「マリア観音」を拝んでいたが、「マリアあまてらす」を拝むのだろうか。

日本というのはおっそろしい国だ。その調子でイスラム教もヒンズー教もくっつけてくれたら、世界平和に一歩でも近づくんじゃないだろうか。

……とまあ、正月なんで、平和な話で筆をおくことにする。ちなみに、幕屋というのは移動式テントのことらしい。
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by asano_kazuya | 2005-01-04 13:36 | 身辺雑記