12時7分のしあわせ

11時ころ、突然、「食いてぇー!」と思った。
なにを?
それがわからない。いや、口はわかってるんだが、頭が追いつかない。

どうやら、ご飯粒は必須の模様。
となると、ノリタマふりかけた熱いご飯か? あるいは、タマゴご飯? ノリで巻いて食うか?
いや、温度はどうでもいいみたい。肝心なのは、固めの粒々感。

ご飯の上に、何か乗っかってるのは間違いない。冷たい塊が口のなかにゴッと入ってくる感触が必要。それは冷たくてヌルっとしてる、ああ! やっとわかった。マグロ丼だ、オレが食いたいのはマグロ丼だ。固めのご飯の上に、冷たいマグロの刺身が乗っかってるのを、ワサビ醤油ぶっかけて食いたいんだ。

というわけで、今、行ってきました。近くにある、525円で食わす寿司屋。商品名は鉄火丼。

カウンターに座ると、左がすぐテレビ。耳から15センチしか離れてない。左耳に「笑っていいとも」の音声が飛び込んでくる。右耳には天井から80年代の洋楽が流れてくる。左脳で英語聞いて、右脳で日本語聞きながら、場末の寿司屋で、マグロと酢飯を食って、ああ、幸せ。

人間、食いたいと思ったものをすぐに食うのが、もっとも幸せかもしれない。
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by asano_kazuya | 2005-01-26 13:10 | 身辺雑記