憧れの異性


脚注というより、自分へのツッコミです。

原稿を読んでて、「日常しゃべってるときに、オレって、こういうコトバづかいをするんだあ」と、われながら感心したというかバカバカしくなったというか……。

昔の「中一コース」とか「中二時代」で、「異性」という単語がよく出てきました。それを読んで、中学生の麻野が、級友に、「おまえ、好きな異性おるか?」と聞いたら、「いせーて、なんや?」と問い返されたました。

70年代の尼崎の中学生は、「異性」なんてコトバ、使いません。「好きな女子おるんか?」がふつうの言い方です。本を読んで得た、借り物のコトバを使う典型的なパターンで、思い返すだに恥ずかしい。

そんなことを、ふと思い出しました。ちなみに、その問い返した級友は20台なかばで自殺してしまいました。あらためて冥福を祈りたいと思います。

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「ベストセラー本ゲーム化会議:江戸川乱歩編」の脚注です。
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by asano_kazuya | 2005-07-13 11:21 | BGK