銀行の口座解約

先日、citibank の口座を閉じた。

1998年に作ったときは、まだネットバンクもそれほど普及しておらず、外貨預金も今ほど広がっていなかったため、新鮮味があった。

一時期はメインバンクとして使っていたときもあったが、口座を開いた吉祥寺支店が立川支店と統合されたあたりから、なんとなく使いづらくなって、ほったらかしにしていた。30万以下だと口座維持手数料がかかるので、それくらいの金だけをいれていた。

しかし、そのうち、その最低額が30万から50万にあがった。しょうがないので預金を増やす。またしばらくそのままにしておいたが、だんだんバカらしくなってきた。低金利なので1年に1円も利息がつかない。

1年ほど前、円高傾向になったので思い立って50万円をドルに替えてみた。替えてみて驚いた。手数料がバカ高いのだ。売り買いで1円ずつ取るから、単に売買しただけで、2%ほどとられる。その当時、112円だったから、2/112円で、ほぼ2%。

50万をドルに替えると5千円、それをまた円に替えると5千円、両方で1万円とられることになる。これだと、114円まで円安が進まないと、トントンにすらならない。ドル預金の利息といっても、そんなにたいしたことないし。

株だと100万円くらいの資金でも、500円~1500円ほどの手数料だ。往復で1000円~3000円ほど。往復で1万円などありえない。

昔、citi に口座を開いた頃は、そういった株の知識もなかったし、相場も知らなかった。だから、為替手数料が1円ときいても、そんなもんかと思ってた。しかし、現実を知ってしまったら、アホらしすぎる。ソニーバンクだと、0.25 円だし。

なんとなくノリでドルにしてしまった50万円だったが、その後円高が進んだため、身動きがとれなくなった。塩漬けだ。それが、やっとここへ来て、また円安になってきた。なので、112円でドルに替えたのを、やっと114円で円に戻した。結果、利息も含めて、1年ちょっとで4千円ほどの儲け。

年利0.8%。普通預金よりはいいかもしれないけど、リスクを考えると割にあわない。

そんなこんなで、50万円寝かしておくのも惜しいし、手数料高いしということで、口座を閉じることにした。解約時、なにかいわれるかと思ったが、さすが外資系。ものすごくビジネスライクで、何にも言われなかった。麻野にしてみたら、7年ほどのつきあいだったので、少はしウェットになってたんだが意味ないことを実感。

さ、次は「あさひ銀行」の口座閉鎖だ。こっちは、日本の銀行だから、なにか言われるかな?
[PR]
by asano_kazuya | 2005-10-20 17:03 |