ブログの効用

ブログの存在意義ってなんだろうか。

1:日記
2:意見のぶつけあい。
3:ビジネス

評論家のブログとかだと、みなさんコメントやトラックバックで、社会問題や政治経済に関して意見をぶつけあって、 理解を深めたりしてる。これは2だしそれでその評論家の本が売れることもあるだろうから、3の意味合いもあるかもしれない。。

会社の社長や社員が、商品や会社に興味を持ってもらう、いわば業務の一環として、ブログを書いていることもある。これはもう、1の体裁をとった3だろう。

「麻野ブログ」はどうだろう。意見のぶつかりあいなどはほとんどないし、「すべては表面的な理解」でとどめるのを方針にしてるから、2ではない。エキサイトの企画があったころなら、うすーく3もあった。しかし、今はもうその企画はない。なので、ホントに純粋に1ということになる。

とかおもってたら、あるサイトの記事をみつけた。ここでリンクはりたいのだが、どうもパスワードのない人ははいれたにみたいなのでやめておく。

主旨は、「ブログのコメントでのやりとりを通じて、子供時代うまく気づけなかった母子関係の再構築を可能とする側面もある」という、主にブログの心理学的効用をうたったものだ。


なるほど。心理的効果というのは確かにある。

この記事のように、「転移」がどうとまでは思わないが、心の中のもやもやが、とりあえず文章にしたらスッキリする。言ってみれば心のウンコのタレ流しなので、読まされるほうはイヤかもしれないが、本人の精神衛生には役立ってる。

電話は、音楽を聴く道具として発明されたという。ラジオは最初、その特性から、「国や地方自治体から市民への連絡手段」として期待された。

このように、発明の目的と普及時の役割が大きく変わったものって結構ある。ブログもまだ過渡期だ。今後、思っても見なかった使われ方をするかもしれない。
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by asano_kazuya | 2006-04-29 12:24 | 身辺雑記