クオリア

昨日、いつものBGKの二人、米光、飯田両氏と茂木健一郎の「脳と仮想」について鼎談した。クオリアと仮想という言葉が頻出する本なのだが、そのせいで、何を見てもクオリアを考える頭になってしまった。

朝起きて、息子の顔を見る。「ああ、息子のクオリア」と思う。「このすべすべのハムみたいな足は、幼児のクオリアか」とも思う。トイレで朝日新聞を開くと、サイバーエージェントの藤田晋の顔写真が目に飛び込む。「ああ、この男の顔はどこかでみたことがあると思っていたが、今気づいた。野茂だ。野茂に似ている」。野茂のクオリアが発動したのだ。やがて、脱糞のクオリア。下水管に流れていく糞に「バイバイー」と手を振る2歳児のクオリア。もう、なんだかよくわからない。どうにもクオリアは手ごわい。
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by asano_kazuya | 2006-06-24 09:58 |