伊坂幸太郎「ラッシュライフ」読了

a0016446_192254.jpg 出てくる人間のすべてが犯罪者、あるいは犯罪未遂者という小説。

 感動的でかっちょいいシーンもあり、読んでいてどんどん先が読みたくなるので、全体的には文句ない作品……なんだけど、「重力ピエロ」の時も感じたんだけど、なんというか、一徹な価値観というか理屈ヌキの正義感というものが、ワシのような優柔不断な人間には、少々怖い。それが魅力の源泉なんですが……でもなあ、とやっぱり優柔不断なワシ。
[PR]
by asano_kazuya | 2004-06-10 19:09 |