『バカと東大は使いよう』

a0016446_11515555.jpg 日々、仕事に追われていると、なんのために生きてるのかわからなくなることがあります。大学の存在意義もそれに似ているのかもしれないと、この本を読んで思いました。

 個々の学問や技術が発展するのは、大学でなくても、企業や研究所でも可能です。となると、大学が大学であるための根本意義は、どこにあるのか。

 よく、万能細胞やDNA、脳死問題などを、どこまで許容するか、線引きをどこで行うかという問いかけが新聞などにのります。その問いかけに答える、あるいは答えないまでも議論の先頭に立つ。これこそが大学のおかれた立場なのかもしれない。そんな、大学のありように関するレビューです。
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by asano_kazuya | 2008-06-25 11:51 |