思考の垂れ流し

今朝、布団の中でうつらうつらしていて、気づいた。悲劇や喜劇というコトバはあるが、怒劇(どげき)というコトバはない。

あってもいいと思うんだけどな、怒劇。笑いを誘うのが喜劇で、涙を誘うのが悲劇なら、もちろん、怒劇は怒りを誘う。既存の映画やドラマ芝居だと、社会批判物なんかが怒劇になるんだと思う。「ゆきゆきて神軍」(漢字等、適当です)とか。

でもあれかな。カタルシスというか、スッ!とした感じがでにくいのかなあ。泣いたり笑ったりって、ある種の爽快感があるけど、怒りって、やり場がないのかなあ。現実を生きていてやり場のない気持ちを、ドラマや映画の非日常でスッとさせるわけだから、やっぱ成立しないかなあ。怒劇。

でも、コトバとしては有効な気がするんだけどなあ。ニュースキャスターが、よく、「この事件は、悲劇としかいいようがありません」とか、「今国会の茶番ぶりは、怒りを通り越して、喜劇的ですらあります」とか言ってるけど、もっとはっきり、「ひどい事件です。まさに怒劇!」と断言したら、なんか力強い。

……以上。寝ぼけ頭だとロクなことを考えないのコーナーでした。
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by asano_kazuya | 2004-08-10 13:00 | 身辺雑記