カテゴリ:身辺雑記( 126 )

最近、脳関連の本を仕事で読むことがあって、それで、いろいろ得心したことがあるのだが、その中でも、「ほほう」と思ったのが、「思考のほとんどは意識的になされるものではない」ということだった。

これは、悩み事や心配事を例にするとわかりやすい。「よし、心配しよう!」と意識して心配する人はいない。気がつくと、「あいつ遅いけど事故でもあったのか」とか、勝手に心配してる。そして、同様のことがそういったネガティブなことだけでなく、ニュートラルなことやポジティブなことでも成立する。今、こうやって書いている文章も、意識的に思考してるのではなく、心に浮かんだことを、ただ文章にしているだけだ。脳の一部分が勝手に動いていて、あとはそれの奴隷だ。

意思なんてものは、たいした主人公じゃない。たとえばこの文章書いてる状態で、意思にできることは、書くかやめるかの判断をする程度だ。書くかやめるかは決められるが、書く内容を決めたり、書く内容を思い浮かべるのは、オレの意思にはできない。

中国のことわざに、「馬を水場に連れて行くことはできるが、飲ませることはできない」というのがある。これと一緒だ。「さあ、仕事をしよう」と机に座ることはできる。なるべくそっちを考えるようにもっていくこともできる。しかし、思考は、自分からははじめようがない。頭が勝手に回転するのを待つしかできない。

新しく慣れない概念を学習するときは、相当意識的に集中して思考しないと、頭に入らない。たとえば中学のとき、イオンについて勉強したときがそうだった。なかなか理解できなくて、きつかった覚えがある。そういった学習なら、まだ、そういう「オレの思考よ。こっちこいよ!」ができる。しかし、何かを創造するときは、どうしていいかわからない。とにかく、頭が勝手に動き出すのを待つしかない。

これは、怖い。予定が立たないのだ。仕事が予定通り終わるかどうか、さっぱりわからない。しかし、怖いがしょうがない。でないときはでないんだ。なにも。

でもって、机の前にいても頭が動くとは限らないので、歩き回る。今日も家から渋谷まで歩いた。しかし、歩きながら、「オマエさぼってるんじゃないか」と、余計な罪悪感がオレをさいなむ。つらい。でも、どうしたってダメなんだ。

幸い、今まで、それが理由で予定を大幅に遅れるようなことにはなっていない。しかし、いつか、頭がまったく動かなくなって、何もできなくなる日が来るのではないかと、おびえている。
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by asano_kazuya | 2006-11-29 23:56 | 身辺雑記
モノポリーなど、ボードゲームをレンタルするビジネスを思いついた。評判をよぶかどうかはとりあえずおいておいて、実現するとしたら、こまごました備品が多いので、ちゃんと返却されたかどうかのチェックが課題になる。これはけっこう面倒くさい。

でも、ICチップがあれば問題は解決する。すべての備品にICチップが搭載できれば、一瞬でこういう備品の有無が判別できる。

で、まあ、思ったのだが、ICチップの実用化で、今までしづらかったもののレンタルが一挙に実現するようになるんじゃないだろうか。少なくとも、レンタル事業そのものが楽になる。たとえば、ツタヤでDVDの返却のチェックはバーコードを読み込んでしているが、あれも、センサー箱に放り込むだけで認識できるだろう。

学校での「持ち物検査」も不要になる。持ってきてはいけないものが、教師による目視ではなく、校門でのセンサーチェックでわかってしまう。

いいことわるいことひっくるめて、管理が容易になる社会が実現するように思える。携帯電話の電波が届かないリゾート地に価値がおかれるように、そのうちICチップフリーな製品が、いい値をつけるようなことになるのかもしれない。
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by asano_kazuya | 2006-11-16 00:36 | 身辺雑記
タイトル:サウンドノベルだけで5センチのばす(仮題ではない)
ジャンル:サウンドノベル
ハード :スーファミかPS。あるいはPS2、キューブ、DS、PSP、PS3、Wii、XBOXでもかまわない。セガサターンでもいい。
内容  :5センチのびる。何がのびるかはプレイしてのお楽しみ。



タイトルを聞いただけでバカゲーくさいが、意外と「泣ける」ゲームになる。だから、帯には、「全米が泣いた!」と書く。日本人がターゲットなので、本当は「全日本が泣いた!」にしたいが、それだとバレーボールかなんかの選手が泣いたみたいなので、仕方なく「全米が泣いた!」にする。あるいは、いっそ潔く、「仕方なく全米が泣いた!」にする。

開発コードネームは「5センチ」。開発費1億。まあ3年くらいあれば形になるんじゃないかな。まずはブレストで、「なにがのびるか」から話をはじめたい。おもしろくなるかは、まったく未知数。売れるかどうかは、なお未知数。どこか酔狂なところが資金提供してくれんもんか。
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by asano_kazuya | 2006-11-14 02:06 | 身辺雑記
先日、家から自転車でいける距離に、「ステーキのさと」を見つけた。ランチが1000円。内容からすると悪くない値段だ。

1回ランチを食べるとスタンプを押してくれて、3つたまると、ランチが1回タダになる。しかも、サービスのせいか、すでに1回おしてくれてる。つまり、すでにスタンプは2コ。あと1回いけば、その次は無料でランチが食えるのだ。2000円の出費で、3000円分のランチ。これは相当おとくだ! いい店を見つけたとうれしくなり、今日も行ってきた。

注文のときに、カードの提示を求められる。ウエイトレスがカードを見て、名前と住所を書いてくれという。「そうか。ついに3つたまったからなのだな」、と心の中でほくそえむ。

会計時、ポイントカードの提示を求められる。しかし、カードは持っていかれたままだ。変に思ってとまどっていると、失礼しましたといって、新しいカードを渡される。さっきのとは違うカードだ。

「あの、さっきのカードはどうなったのでしょうか?」と聞くと、非常に毅然とした態度で、「新しく、このカードにグレードアップしました!」と宣言される。その堂々とした態度に気圧され、その場を立ち去る麻野。しかし、なんか釈然としない。

店を出てからよくよく見ると、ポイントが500Pとある。500円分の食事代になるらしい。しかし、本来ならハンコが3つたまってたので、1000円分のランチの価値があったはずだ。

これじゃ、グレードダウンじゃん!

しかも、よく読むと、ランチでは100円分ずつしか消費できない決まりらしい。まったく納得がいかない。オレの、あのスタンプカード、返してくれよお!
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by asano_kazuya | 2006-09-04 19:45 | 身辺雑記
さっき、NTTから電話があり、差額分は返却するとのこと。

平身低頭が電話の向こうでうかがえて、単純なアサノは怒りが完全に消えました。
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by asano_kazuya | 2006-08-24 14:18 | 身辺雑記
今回の話は、役に立つ人もいるかもしれない。

今まで、ADSLだったが、「フレッツひかり」を導入した。ついでに電話も「ひかり電話」というNTTのIP電話に変えた。IPにするなら、スカイプとか他の方法もあるのだろうが、面倒なのでNTTの勧誘に素直にしたがったのだ。その工事が7月、たしか1日だった。

昨日8月分(実際は7月分)の請求書が来たので見てみると、けっこう安くなっていた。だいたい、6000円は超えてたのが、5000円ちょっとになっている。内訳も項目が減ってスッキリしている。なにがどう変わったのか気になって7月の請求書と付き合わせたら、妙なことに気づいた。工事費が2回とられている。7月に1000円、8月に2600円だ。

なんで2回なのか。それと、今回の工事費が8月だけのものだったとしたら、9月からはもっと電話代が安くなる。その辺も確かめたくて、NTTに問い合わせてみた。

そしたら、こういう話だった。

7月の工事費は、工事費というより、「電話の権利の預かり代金」ということだった。本来、電話を引くときに権利を買う。IPにするとそれがいらなくなるので、権利をNTTが預かる。それの預かり代金が2000円だとのこと。今回1000円になったのは、そのままNTTのIPに移行してくれたので、いわばサービスで半額にしたとのこと。

本来の工事費は8月の分で、これはそもそも2000円だとのこと。しかし、土日に工事した場合は3割増しなので、2600円だということだった。「3割増し」の話は聞いてないと抗議すると、「あとで担当のものに電話いれさせる」との返事。

ちなみに、工事費は今回だけで、9月以降はないという。とすると、電話代は2500円くらいになる。6000円してたのが、2500円だ。えらく安い。ただ、あまりにできすぎた話なので、まだ警戒している。

で、結論めいたもの。

おそらく、ひかりより安いIPはあると思うが、設定やら業者選択が面倒くさければNTTは便利。今のところ、安くなりそうな予感もある。なにより番号がかわらないのがいい。

ただし、土日の工事はさけた方が無難。つーか、別に3割増しはかまわんのじゃ。600円くらい、他が安くなってるからなんともない。腹立つのは、事前になにもいわんこと。割り増しするなら、ひとことくらいいえよ!

という次第です。
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by asano_kazuya | 2006-08-24 12:58 | 身辺雑記
大根おろしを作った。
汁がたくさんでた。
どこかで、これを飲むと体にいいというのを聞いたような気がして、飲んだ。

胃がビックリするというのは、こういうのを言うのか。「キツーイ」感じがした。
そのまま平静をよそおって晩飯を食ったが、食い終わる頃には本格的に痛くなってきた。

あまり何かを食って腹を壊すということがなかったので、新鮮な体験ではあるが、やはり痛いものは痛い。

そのうち、下痢になった。ちょっとまいった。

ヘボ役者のことを、「絶対に当たらない」から「大根役者」と呼ぶようになった、という俗説がある。
ウソに違いない。大根で大当たりだ。
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by asano_kazuya | 2006-08-12 23:29 | 身辺雑記
最近、「civilization4」が出て、早速買った。
これは、シド・マイヤーという人が作ったゲームで、麻野はこのシリーズが大好きである。大ファンである。

ふと、「そういえば、オレはシドという名前の人の作るものが昔から好きで、やたら影響を受けてるなあ」と思った。

シド・ヴィシャス
シド・バレット
シド・マイヤー

ヴィシャスはとっくに死んでいる。
さっき新聞読んだら、バレットもついに60歳で死んだとあった。
マイヤーには長生きしてもらって、civ5,6,7,8とどんどんシリーズを重ねてもらいたい。

合掌
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by asano_kazuya | 2006-07-25 22:23 | 身辺雑記

知人から車を譲ってもらうことになった。駐車場はニョーボが色々探してくれて、不動産屋で契約もすましてくれた。そこまではいいのだが、帰宅してから少々妙なことをいう。

「車庫証明をもらって、また来いと不動産屋が言った」というのだ。なんでそんなことを言うのか。確かに車庫証明は必要だが、こっちの問題であって、不動産屋には関係ない。

電話して、「勝手に取るから」というと、「それには貸主の承諾書を作る必要がある。その承諾書用の紙が警察にあるので、持ってきて欲しい」という。なるほど、紙が必要というのなら、まあ、わからないでもない。

しかし、それでもまだひっかかる。今までにも何度か車庫証明をとったことがあるが、そんなもの作ってもらった覚えがない。しかも、作るのに千円かかるという。そんな金もはらったおぼえがない。住んでたところが違うせいか?

とりあえず、面倒なことは早めにやってしまった方がいいと思い、すぐに警察に向かった。土曜だったので担当の人はいなかったが、書類そのものは手に入った。確かに書類の中に承諾書というものがある。それを持って、次は不動産屋に向かう。

不動産屋はすぐ近くだった。承諾書はすぐに作ってくれた。千円払う。他にも、地図をコピーして貼り付けてくれるなど、やけに親切。、「こんなことまでやってくれる不動産屋ははじめてだ」というと、「サービスです」とのこと。次はまた警察だが、土曜日は受け付けないので、後日行くことにする。




火曜日、警察に行くと、麻野と同様、車庫証明を取りに来たおばさんが係の人と話しこんでいる。聞くでもなく聞いてると、係の人が、「この貸主の承諾書というのは、契約書の写しでもかまわないから」と言うのが耳にはいった。

え? そうなの?

だったら、千円もいらない。コピー代10円ですむ。おばさんがいなくなってから確認すると、確かに契約書のコピーでいいという。あと、話の本筋とは関係ないが、車検証のコピーもいるという。

不動産屋にだまされたのだ。やはり、自分の記憶の方が正しかった。それにしても、念がいっている。「勝手に作る」といってるのに、「それは無理だ」とまで言ったのだ。

どっちにしろ、その日、用があってもう一度不動産屋に行くことになっていた。不動産屋に行って、当初の用事をすまし、話を切り出した。

「今、警察で聞いたんですが、この承諾書って必要ないんですって?」

相手は最初、「そんなことはない」と抵抗した。何枚かある書類のうち、「この紙は確かに不要です。これのことをいってるんじゃないんですか?」といわれて、少し不安になる。しかし、いきなり引き下がるのもしゃくなので、のんびりとした態度でいく。

そのうち、「契約書のコピーだと、ウソがかけるじゃないですか」とかワケのわからないことを言い出す。「コピーして、日付かえるとか」というのだ。できるかもしれないけど、その時点で犯罪だから、理由になってない。それにそれをどうとるかは警察の問題だ。その上、「この承諾書を作るのに、駐車場代ひと月分とる不動産屋もあるんですよ」などと言い出した。

ありえない。

適当にあいづちを打っていると、やがて、「本当に必要ないなら、金は返す」と言いだした。

念のため、もう一度確認した方がいいと思ったのと、「金を返してくれ」といったとたん、何枚かある書類を全部破棄されたりしても書き直すのが面倒なので、とりあえずは、「もう一度警察で聞いてくる」とその場は退いた。

で、警察に行くと、やはり不要だという。破棄されてもすぐに書きなおせるよう、今ある書類のコピーをとって、不動産屋にまたもどった。腹は立つが、後々のこと(更新のときにまた世話になる)があるので、あまり事を荒立てるのもどうかと思い、金だけ返してもらって穏便にすませた。

で、まあ話の本筋はこれで終わり。なんかせこい商売だなあと思ったわけです。
以下はその後の話し。

警察に行くと、今度は車検証の名義が古いままなのでダメとのこと。(コピーする前に教えてくれよ……)

まずは名義を変えるために、品川の軽自動車検査協会に行かないといけない。

事前に必要なものを聞こうと検査協会に電話するが、ずっと話中。サイト見ても、要領を得ない。数時間にわたり、5,6回目のトライで、やっとつながったら、前の持ち主の印鑑がいるとか。(そんなのサイトに書いてないよ)。逆に、サイトに必要だと書いてる自賠責の書類は不要だとのこと。それに、住民票をとりに、まずは区役所いかないと。

ああ……車庫証明、いつになったら手に入るんだ?
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by asano_kazuya | 2006-05-22 17:59 | 身辺雑記
先日の朝日新聞より、東京キッドブラザーズの劇作家・演出家の東由多加の言葉。

「死ぬことは恐ろしくも悲しくもない。恐ろしいのは、死んでしまったような生き方だ。」

これを見て、世間には色んな人がいるものだと、つくづく思った。麻野は、まったく逆だ。死ぬことは恐ろしいし悲しい。そして、死んでしまったような生き方にはむしろ羨望を憶える。

死んでしまったような生き方というのが、寝たきりとか認知障害とか、あるいは激痛や極度の疲れ、病気などで、毎日がつらいというのを意味するのなら、そんな生き方はたしかに御免こうむりたい。しかし、日々ダラダラと、非生産的だが退屈もしてないというような生き方をさすのなら、それこそが理想的な人生だ。

ある人生を形容して、「熱く駆け抜ける」というような言葉がある。そんな人生、考えただけでため息がでる。しんどい。できたら、「ぬるい散歩」のような人生を送りたい。「俺の生き様」とかいうような、熱い鉄の棒を振り回すような毎日はゴメンだ。「日々の営み」というような淡々とした生活がいい。「生き急ぐ」のではなく、「死に遅れる」というのがいい。

ちなみに、東由多加という方は、すでに亡くなられている。おそらく、生き生きとした人生を送られ、後悔のない死に方をされたのだろう。それはそれでうらやましい。どんな生き方を望むかは人それぞれだ。麻野も、死ぬときに恐れや悲しみがなく、かつ悔いのない気持ちで安らかに死にたい。

最近、もっとも欲しいのは安楽死の薬だが、このことを書くと話の主旨がずれるので、それはまた別の機会に書く。
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by asano_kazuya | 2006-05-13 15:08 | 身辺雑記