カテゴリ:金( 25 )


一万円のことを「一万円」とはいうが、「万円」とはいわない。しかし、千円は、強調の意味をこめて、「一千円」ということはありうる。「千円」でも「一千円」でも、そんなに違和感ない。

百円になると、万とまったく逆で、「百円」といっても「一百円」とはいわない。まあ、それでも、無理やり強調していうくらいなら、あってもいいと思う。たとえば……

「えーと、お釣りいくらですか?」
「もにゃ円です」(うるさくて聞こえなかった)
「え? いくら」
「もにゃ円です」(やっぱり聞こえない)
「聞こえない!」
「いっぴゃく円です!」

……正直、無理やりな気はするが、あってもいいと思う。

しかし、十円を「一十円」というのは、ものすごく抵抗ある。存在自体許されない。許したくない。さらに、「一々円」にいたっては、もう、なんだかわからない。

上のケタを考えると、「億円」というのも、発言した途端、相手に「は?」と聞き返されるだろうし、「兆円」だと、絶対に「腸炎」としか聞き取ってくれないだろう。


思うに、身近な数字ほど具体性が増すので、数字としての「一」というのを頭につけることに抵抗があるのだろう。語呂のよさもあるかもしれないけど。

ちなみに、英語だとどうか。

"one ten" とはいわないが、"one hundred" はいう。「一百」というのが通常の表現なわけだ。ここで、百にたいする受け止め方の差が、英語と日本語にあることがわかる。英語の方が、日本語より、百のことを「とっつきにくい抽象的なヤツ」と考えてるのだろう。

あるいは、一ドルがだいたい百円くらいという相場に関係するのか。

すんません。話にオチないです。終わり!
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by asano_kazuya | 2006-01-19 14:12 |
またもや銀行の話だが、今回はほめてます。

今日、りそな銀行の口座を解約した。あさひ銀行の口座を残高ゼロのまま5,6年ほったらかしにしていたのだが、ムダな口座なので、閉じたかったのだ。

まずは、近くの世田谷支店に電話を入れる。若い女性の声。非常にハキハキとした頭のよさそうな、かつ上品な対応で、満足。色々調べてくれたところ、おそらくすでに口座は自動的に消滅している可能性が高いとのこと。ただし、詳細は口座を作った支店に尋ねた方がよいとのこと。すぐにその支店に電話する。

電話口にでた男性は、早口すぎてなにをいってるのかよくわからない。とりあえず用件をいうと、別の女性と交代。よくあるパターンだが、まったく用件の引継ぎがなく、また一から説明。

この女性は、いわゆる天然ボケ系。悪い人ではないが、要領を得ない。結局わかったことは、残高がゼロになったあと2円だけ利息がついたため消滅はしていないということ。ただし、長い間ほおっておいたため休眠口座になってるとのこと。

「2円くらいいらないんですけど、解約したほうが迷惑かかんないんですよね」と聞くと、「実はそうです」といった意味の笑い声。世田谷支店でも解約手続きはできるとのことなので、昼飯をかねて足を運ぶことにする。

このりそな銀行世田谷支店。ものすごく対応がよかった。今まで、銀行でこんなにまともな対応をしてもらったことがない。礼儀正しく、明るく、親切で血がかよってる。たまたま、麻野の古い住所が武蔵野だとわかったら、「私も三鷹です」との返事。それだけのことだが、好感度が信じられないほどあがった。まともだ。まともな会話だ。人と人とのふれあいだ。手続きに少しまたされたが、自分のために働いている行員に感謝の念を持ちながら、ずっと気持ちよく待てた。

休眠口座をさがしあてるのは他支店からだとやはりすこし困難だったらしく、おもったより時間かかった。窓口で5~10分くらい待たされ、その上、もっとかかるとのことで、いったん外で時間をつぶすことになった。しかし、それでもまったく腹がたたない。ちゃんとした謝罪と会話が成立してるので、いくらでも待てる。

なんでこんなに他の銀行とちがうのか? 皮肉な話だが、人気がないからかもしれない。人気(にんき)がないから、人気(ひとけ)もない。三大メガバンクに比べると、段違いに客がすくないのだ。そのくせ、店内は広く、行員も多い。だいたい、店にはいってすぐの待ち時間がなかった。入店すると、すぐにフロアレディ(というのか?)が飛んでくるが、他に誰もいないため麻野専属だ。待ち番号をしめす紙をもらったとたんに、もう呼ばれる。俺の他には手続きを待ってる客は2,3人。キャッシュディスペンサーもガラガラ。こういった余裕が、結果的に人間らしい対応を生むのかもしれない。

しかし、待ってるあいだに色々みると、すごくいいぞ。りそな。

口座手数料もゼロだし、時間外手数料も、割りと楽にゼロにできるシステムだ。同行への振込み料もただだし、使い勝手がすごくよい。唯一不安材料は、カードのセキュリティ面の甘さだが、それほど高額の預金をしなければ、生活口座としては問題ない。

あまり好感もったので、よほど、口座を開きなおそうかと思ったが、元々解約のために来たので、ぐっとこらえた。でも、UFJとか、みずほとか、あんまり口座管理料とか時間外手数料が法外なら、そっち解約して、こっちに乗り換えるつもりだ。

「この支店で口座開くには印鑑をもってくればいいですか?」と水を向けると、他に必要なもの(身分証)とかを説明してくれるが、今すぐ作れという態度はおくびもださない。それどころか、「ご近所にお住まいでないとつくれません」とまで行ってくれる。商売っ気がないのかとも思ったが、好感度路線突っ走り中なので、潔い態度にしか見えない。

とりあえず、りそなの株でも買うか。でも、大体、行員の対応がいい銀行は、内部に矛盾抱えてること多いんだよなあ・・・・・・経験上。
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by asano_kazuya | 2005-10-21 20:38 |
先日、citibank の口座を閉じた。

1998年に作ったときは、まだネットバンクもそれほど普及しておらず、外貨預金も今ほど広がっていなかったため、新鮮味があった。

一時期はメインバンクとして使っていたときもあったが、口座を開いた吉祥寺支店が立川支店と統合されたあたりから、なんとなく使いづらくなって、ほったらかしにしていた。30万以下だと口座維持手数料がかかるので、それくらいの金だけをいれていた。

しかし、そのうち、その最低額が30万から50万にあがった。しょうがないので預金を増やす。またしばらくそのままにしておいたが、だんだんバカらしくなってきた。低金利なので1年に1円も利息がつかない。

1年ほど前、円高傾向になったので思い立って50万円をドルに替えてみた。替えてみて驚いた。手数料がバカ高いのだ。売り買いで1円ずつ取るから、単に売買しただけで、2%ほどとられる。その当時、112円だったから、2/112円で、ほぼ2%。

50万をドルに替えると5千円、それをまた円に替えると5千円、両方で1万円とられることになる。これだと、114円まで円安が進まないと、トントンにすらならない。ドル預金の利息といっても、そんなにたいしたことないし。

株だと100万円くらいの資金でも、500円~1500円ほどの手数料だ。往復で1000円~3000円ほど。往復で1万円などありえない。

昔、citi に口座を開いた頃は、そういった株の知識もなかったし、相場も知らなかった。だから、為替手数料が1円ときいても、そんなもんかと思ってた。しかし、現実を知ってしまったら、アホらしすぎる。ソニーバンクだと、0.25 円だし。

なんとなくノリでドルにしてしまった50万円だったが、その後円高が進んだため、身動きがとれなくなった。塩漬けだ。それが、やっとここへ来て、また円安になってきた。なので、112円でドルに替えたのを、やっと114円で円に戻した。結果、利息も含めて、1年ちょっとで4千円ほどの儲け。

年利0.8%。普通預金よりはいいかもしれないけど、リスクを考えると割にあわない。

そんなこんなで、50万円寝かしておくのも惜しいし、手数料高いしということで、口座を閉じることにした。解約時、なにかいわれるかと思ったが、さすが外資系。ものすごくビジネスライクで、何にも言われなかった。麻野にしてみたら、7年ほどのつきあいだったので、少はしウェットになってたんだが意味ないことを実感。

さ、次は「あさひ銀行」の口座閉鎖だ。こっちは、日本の銀行だから、なにか言われるかな?
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by asano_kazuya | 2005-10-20 17:03 |
その後、30分まったが、呼ばれない。いくらなんでもイヤになって、窓口にいったが、さっきの女行員はいない。別の行員に、「まだかかりますか?」というと、「なんの話でしょう」といわれる。説明すると、「もう少々お待ちを」といわれる。「もう30分待ってるんで、これ以上待てません。電話番号教えるので、結果は電話してくれ」といって、帰ってきた。

ここまでは、「みずほ、ダメじゃん」なのだが、こっからが良かった。見直した。

家に帰ってきたら、4時頃電話があった。どうやらさっきの女行員らしい。「問題なく、更新ができるようにした」とのこと。口ぶりから察するに、本来はダメなところを便宜をはかってくれた模様。普通に考えたら当たり前のサービスかもしれないが、お堅い銀行なりに努力してくれたということで、すっかり麻野は好意を持った。

そして、夜の10時頃、またみずほから電話があった。こんどは男。「更新、問題なく行えます」とのことで、同じ内容だった。すでにその連絡を受けたというと、あやまっていた。行内での連絡が不十分で、まだ連絡してないと思ったのだろう。それでも、麻野は非常に好意をもった。誠意があるじゃないか。
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by asano_kazuya | 2005-08-01 17:49 |
すごいショックだった。単に、手続き上、カードをおさえられたという以上の感情的な影響を受けた。なんだか、自分が否定されたような気持ちになった。私有物の否定というか、突然、誰かが家に来て、オレの財産を差し押さえていったら、こんな感じなのかと思った。コドモのとき、いたづらで弁当盗まれたときに似ていた。一種の暴力と感じた。

もちろん、過剰反応だ。なのだが、思っても見ないことを言われたので、すごく動揺したのだ。

ついつい語気が荒くなり勝ちなのをおさえおさえ、言った。

「どういうことです?」
「現在、このマネックスカードというのは使われておりません。ですので、カードの更新というのではなく、いったんこれを廃止して、新たにICカードにするため、2,3週間、預からせて欲しいのです」

冗談じゃない。このカードがオレのメインなので、そんなにとられては、生活に支障がでる。

「えーとですね。だったら、カードの更新自体をやめたいんですが……」
「しかし、もう、書類を書いていただいたので……」

ちょっと待ってくれ。書類と顧客の満足と、どっち取る気だ?
女行員の手には、オレのカードがしっかりと握られている。なんとか、あのカードをオレの手に戻さないことには、不安でしょうがない。

「えーとですね、つまり……」といいながら、オレは、カードに手を伸ばした。あくまでも、説明のために、ちょっと拝借といった体を装ったのだ。女はカードをオレに渡した。心の中でものすごく安心するオレ。

「このカードは、もう無効だから、2,3週間かかると」
「そうです。もうしわけありません」
「でしたら、いったん口座を閉じてもいいですか?」
「ええ!」
「いったん閉じて、また口座を新たに開けば、2,3週間もかからないですよね。私としては、便利であればいいので、そうしたいんですが」
「ええと……、少々お待ちください」

そういって、女は腰を浮かした。そして、「あ、そのカード」と、オレの手からカードを奪おうとしたが、「いや、これはわたせません」といって、オレはカードを渡さなかった。返してたまるか! これはオレのだ!

女は後ろにさがって、上司と相談を始めた。
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by asano_kazuya | 2005-08-01 17:46 |
ここんとこ、銀行への愚痴ばかり書いてるが、たまには「いい話」もあるので、それを書く。みずほ銀行をほめる。

麻野の持ってる「富士銀行」のキャッシュカード、そろそろ磁気がへたってきたのか、たまに使えないことがある。前に三井住友で、磁気がへたった場合は無料で取替え可能と聞いたので、みずほでもそれができるか試す意味でもと思い、近くの支店へ行った。

ちなみに、富士銀行は、今、みずほ銀行になっているのはご承知のとおり。

窓口で「カードを更新したい。ついでに、ICにすることはできますか?」というと、何の問題もなく、ものすごくスムーズに手続きが進んだ。更新に2,3週間かかるが、その間、今のカードも使えるとのこと。昔、三井住友ではその間使えなかったので、それに比べると大変よろしい。

終わり間際になって、ひとつ気になることに気づいたので、一応聞いてみた。

「えーと、これって、マネックスカードというカードなんですけど、この機能はどうなります?」

説明します。これは、富士銀行とネット証券会社のマネックスが組んでやったサービスで、このカードを持っていると、富士銀行からマネックスへの入出金に手数料がかからないというなのです。4、5年前の話かな。当時は、そういう手数料はある程度かかるのが一般的だったので、このサービスはなかなか便利だった。しかし、現在は、無料の入出金があたりまえになっているため、もう意味のないサービスとなっていた。

なので、別にこのカードに固執するつもりはまったくなかったのだが、一応行員に聞いてみたのだ。すると……。

「少々お待ちください」

女行員はその場を去り、上司と相談に行った。しばらくすると、その行員は交代のためか、いなくなった。一応、麻野に「もう少々お待ちください」と言ってから消えたのでそのことに問題はない。しばらくすると、別の女行員がやってきた。ものすごくすまなそうな顔をしている。

「もうしわけないですが、このカード、お客様にはお返しできません」
「ええ!」
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by asano_kazuya | 2005-08-01 17:44 |
たまたまUFJの職員らしい人が、ATMのところに入ってきた。40半ばの男だ。麻野は、その人を呼び止めた。

「あの、UFJの職員の方ですか?」
「ええ、そうです」
「あの、この紙にある、ローン残高って、私が借りている金額ではなく、その……えーと、返しすぎたということでしょうか?」
「多分」
「あの、じゃあ、これ、引き出すにはどうしたらいいでしょう?」
「できません」
「は?」
「引き出せません」
「えーとですね。ということは、もしかして、また、ローンを借りて、次に返すということですか?」
「そうです」
「ええええー! それってものすごく不便ですね」
「はい」
「……」
「なんでしたら、直接電話で聞いてください」
「電話で聞いても、今の話なんですよね」
「はい」

ここでアホらしくなって帰ることにした。

もう、ツッコミどころ満載だ。

・ATM、もっと使いやすくしろよ!
・ローン残高って、ふつうは返すべき数字を書くだろう! オレの貸してる金じゃん!
・職員のくせに、「多分」はないだろう!
・入金した金おろせないってどういうことだ!
・不便ですねと苦情いってるのに、涼しい顔で「はい」とはなんだ!
・直接電話って、どういうことだ。今、あんたと直接話ししてるじゃん!
・電話できいても同じなのに、なんでかけさせるんだ。単に今、この場で自分が面倒なだけなの、みえみえだよ!

……はあはあはあ。疲れた。

そもそもネットの表示が間違ってて、なんだかんだで時間と手間と、100円くらいのお金をもっていかれた。納得いかないよ、まったく。

ブログのカテゴリに、「銀行」というのを加えようかと思ったが、せますぎるので、「ぼやき」というのを増やした。今後、銀行があまりにひどいようだった。それの文句に特化した、カテゴリを作ってやる!
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by asano_kazuya | 2005-07-30 11:38 |
後日、ローンを返済するため、UFJのATMに行った。時間はすでに5時をまわっていて、職員はいない。

ローン返済のボタンを押すと、「残高照会」やら「入金」やらのボタンがある。「入金」を押すと、暗証番号入力になり、その後、入金する金額を入力してくれといわれる。

「えー、おぼえてないなあ」

しょうがないので、取り消しにして、「残高照会」を見る。ここでまた、暗証番号入力。残高は「12769円」。その表示のしたに「入金」のボタンがある。

「そうか、こっちからだと便利なんだ。中途半端だなあ」

そう思って、「入金」のボタンを押すと、また暗証番号入力

「またかよ」

で、次に、また、入金する金額を入力してくれといわれる。

「あれ、12769円だっけ? 12796円だっけ?」

暗証番号を入れる時点で、別の数字を頭に思い浮かべたから、短期記憶がリセットされてしまった。なんて使いづらいシステムなんだ。結局、12796円入金する。そしたら、受け取りの紙が出てきて、残高27円とある。

「あれ? まだ支払いきってないのか?」

そう思って、再度「入金」ボタンを押して暗証番号入力して27円いれる。そしたら今度は残高54円になった。

「え?」

つーことは、ローン残高なんじゃなくて、入金しすぎてたわけ? なんだか混乱してきた。しょうがないので、もう帰ることにしたら……。
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by asano_kazuya | 2005-07-30 11:34 |
UFJのネットバンキングで、Aさんに振込みをした。数日後、別の振込みをしようとサイトにいったら、「前回の振込みが終了してません」との表示。

「ああ、最後の確認ボタンを押し忘れたかなあ。Aさんに悪いことした」

そう反省して、すぐに、またAさんに振込んだ。で、確認のため、振込み履歴を見たら、Aさんに二度振り込んだことになっていた。

「はあ?」

つまり、前回の振込みは終了してたのだ。通知の方がまちがっていたのだ。

なんだか納得行かないが、しょうがない。Aさんに連絡して、一回分は戻してもらうことにした。たまたま手数料がかからないことになってたのでまだいいが、面倒な話だ。悪いことはかさなるもので、Aさん、サイフとともにカードをおとしてたので、しばらく口座が閉鎖されてるらしい。数日後、振り込むからということになった。

ここまではまだいい。確認がゆるかった麻野も悪い。話はここからだ。

「あれ?」

振込み明細をよく見ると、ローンになってる。

じつは、二度目の振込みをしようとした時点で、残高が足りなかったのだ。Aさんへの振込み金額は、7万いくら。しかし、残高は5万ちょっとしかなかった。

「足りないなら、振込みの前に、そのことを伝えてくれたらいいのになあ……」

UFJから、有無を言わさず、金を貸されてしまった。その額、12769円。これもまたしょうがない。とりあえず、残高もないことだし、でかけたついでにATMで入金することにした。

入金して、通帳を見るが、いまいちよくわからない。10万入金したが、ローン返済はなく、ただ10万の残高だけが載っている。

家に帰ってきてから、UFJに電話した。すると、毎月、決まった日に、ローンは普通預金から返されることになってるらしい。それまでに返したかったら、ATMで操作する必要があるとか。ちなみに、数日しかたってないが、すでに利息が何十円か発生してるらしい。

もとはといえば向こうの間違いで、いつの間にか金を貸されて、利息をとられるのだ。釈然としない。

それに、今ATMに行ってきたばかりなのに、また行かないといけない。気がつくと、電話はあちこちタライ回しにされて、12分たっていた。たいした金額じゃないが、電話代ですら、むかつく。
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by asano_kazuya | 2005-07-30 11:34 |
米ドルを、そのまま外貨預金の口座に入金できるか、聞いてみた。

●みずほ銀行(電話で)
最初、ATMでできるというので、「そうか、もう時代はそこまで進歩したか」と驚いていると、向こうの勘違いだった。

ATMでできるのは、円からの振り替えだとのこと。いやあ、それくらいは知ってます。でも、それだと両替手数料がかかるので、外貨のまま入金したい……って、さっきからゆうとるんじゃ! おどりゃ、おんなじ話、何べんさせるんじゃあ!

結局、現金だと窓口での扱いになり、手数料が500円かかるとのこと。

これが2,3日前の話。急ぎはしないので、他の銀行も聞いてみようと思い、今日、用事ついでに聞いてみた。

●三井住友(店頭で)
1万ドル以上の預金があれば、現金の出し入れは無料とのこと。1万ドルというと今日の相場だと、107万くらいか。そんなには持ってないというと、手数料が1ドルあたり、2円かかるとの話。「ええ! それはなにかの勘違いでは?」というと、奥から担当の人が出てきた。聞くと、本当の話らしい。

しかし、すごい。1ドル2円というと、ほぼ2%だ。100万円相当のドルを預けようとすると、2万円近くの手数料がかかることになる。それが、107万円(つまり100万ドル)預金してあると、タダになるらしい。なんか変じゃないか?

10万円の預金があれば、105円のATM手数料がタダになるというサービスは聞いたことがあるが、100万円で2万円がタダというような極端なサービスがあるとは驚いた。「すごいですね」というと、担当の人も苦笑いしながら、頭を下げていた。ただし、送金扱いだと、数千円ですむらしい。それでも、けっこうな出費だ。

次に、その足でUFJへ

●UFJ(店頭で)
「できません」
一言の元に否定された。こっちが不思議そうな顔で、なおも、「ええ? ほんとうにできないんですか?」と聞くと、おの女行員は「ええ」といいながら、たまたま横に来た別の男行員に「できませんよね」と助け舟を求めた。その行員も、なにをバカなことを聞くのかという態度で「できません」という。

「まったく方法はないのか」と、なおも食い下がると、「いったん、円にもどしてからドル建てにするしかない」という。

なんだ。それなら、三井住友と同じだ。

ふつう、銀行で円とドルを交換すると、1ドルあたり1円とられる。「いってこい」で2円だ。三井住友はそれを手数料と称し、UFJはそれを「できません」といっているのだ。いやあ、おもしろい。まったく同じことなのに、片や、「手数料」、片や「できません」。

UFJは素朴だ。二人の行員の「なにを当たり前のことを聞いてくるのだ。この男は」という顔つきが、今思い出すとおかしい。しかし、ビジネスチャンスは間違いなく失ってる。三井住友だと、「じゃあ、それでいいので入金します」という客もいるかもしれないが、UFJだと帰ってしまうだろう。

さて、こうなると、みずほの500円もあやしくなってきた。安すぎるのだ。今度店頭で聞いてみたい。
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by asano_kazuya | 2005-06-07 17:06 |