カテゴリ:金( 25 )

最近流行のスキミング。キャッシュカードのデータを盗んで、預金を勝手におろすという犯罪だ。喜ばしいことに、麻野の三井住友銀行の口座に関しては、絶対にこの被害に会うことはないだろう。なぜなら、正規のATMですら、受け付けてくれないからだ。……いや、別に難しい話ではない。単に、持ってるカードが古くなって、磁気が読み取れなくなったのだ。とほほ……。

というわけで、カードを新しく発行してもらう必要があるのだが、これがなんと金がかかる。即日だったら2000円、1週間先でも1000円。

納得がいかない。

ちなみに、シティバンクという銀行は、急にサービスを下げたり、支店を閉鎖したり、為替の手数料がバカ高かったりと、非常にむかつく銀行やが、数年に一回、無料で新しいカードを送ってくる点だけは、好感を持っている。クレジットカードではそんなこと当たり前で、有効期限が切れると、もちろん無料で送ってくる。だのに、なんで三井住友はいまだに、顧客から金をとるんだ?

実は、以前にも三井住友のカードは、磁気が読み取れなくなったことがある。10年くらい前かな。そのときも、再発行料がかかるといわれたが、抜け道があった。インターナショナルカードという、海外でもATMが使えるというカードに切り替えるのなら無料だというのだ。もちろん、そうした。今回もそういう抜け道はないかと調べてみたが、どうも、ダメっぽい。

あーあ。たかが1000円、されど1000円。

腹が立つので、別の支店で口座作ろうかとも考えたが、各種引き落としや、振込み先の指定を変更しないといけないので面倒くさい。はっきりいって、そんな作業するくらいなら、1000円払った方がリーズナブルなのだ。でもなあ……。

ATM使わないでも、印鑑と通帳で、引き出しも預け入れもできる。最近は、ATMですら長蛇の列なので、いっそ窓口を使ったほうが早いかもしれない。それに、にっくき銀行の人的労力をATMよりはたっぷり使えるしな、といったセコイ考えすら、チラリホラリ浮かんでくる。

あー面倒クセー!
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by asano_kazuya | 2005-02-03 11:30 |
最近、「プログラマが足りないので、誰か紹介してほしい」という
メールがあちこちから来る。それで、色々、知り合いをあたってみるが
まったくもってどこもあまってない。人手不足なのだ。

去年までは逆で、「仕事ないですか」というメールがよくきたのに、
えらい様変わりだ。景気が回復してきているからかもしれない。

個人的な印象として、ゲーム業界は景気の波が他の業界に比べて
おそくやってくる。平成不況も、実感しはじめたのは、
せいぜいこの4,5年くらい前からだった。

その理屈から行くと、現在の景気回復がゲーム業界に影響をあたえるのも、
あと4、5年は先になるはずだ。しかし、なぜかプログラマだけは
先行して景気が回復している。

プログラマというのは、基本的に仕様書さえしっかりあれば、内容を問わず、
仕事ができる。だから、「ゲームの仕事だけではなく、ビジネスもしますよ」
というプログラマも元々多いし、仮に、ゲーム専門だったしても、ちょっと頑張れば、
横滑りが可能だと思う。すくなくとも、他の職種(絵描きや企画)よりは。

そう考えると、比較的景況の波がおそく訪れるゲーム業界の中で、もっとも
敏感に影響をうける職種がプログラマだというのは、合点がいく話だと
思っている。

単純な話、つぶしの効く職種がもっとも食いっぱぐれが少ないという
ことなのかもしれない。そういう意味では、ゲーム開発の職種では、
プログラマ、音楽=絵描き、企画の順でどんどんつぶしが利かなくなると。

この話題、あんまり深追いすると鬱になる気がしてきたので、この辺で。
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by asano_kazuya | 2004-07-10 12:21 |
 郵便受けに不動産のチラシがはいっていた。この手のチラシはいい加減なことを書いてるのが多いが、今日見たのは特にひどかった。

・「三軒茶屋」へ9分。「渋谷」へ10分。占有面積40㎡
・頭金10万円。月々返済8万5000円。将来人に貸すと月の家賃は15万円とれる。

 最初の印象は、「お、なかなかすごい。なんぼくらいの物件?」だった。「それにしても三茶から9分って近いなあ。どのへんだろう」と載ってる地図を見たが、やたらと遠い。つーか、これ、すでに三茶じゃない。普通に歩いたら、40分はかかる。何をもって9分? と思ってよく見ると、小さいカッコが――。

 「三軒茶屋」へ9分。(世田谷線「上町」駅より)


 電車乗るのかよ!!


 そんなの聞いたことないよ! それ言い出したら、たとえば「新宿まで15分(中央線「三鷹」駅より)とか、「吉祥寺まで20分(中央線「立川」駅より)」とか、いくらでもあとずさっていけるじゃん!

 「バスで○○分」という表記もあるんだから、ちゃんと「三軒茶屋へ電車で9分」って、書いてくれよ。でも、それって、なんで「三軒茶屋」なのか、さっぱり意味がわからないけど。


 「渋谷へ10分」もなあ……無理だよ。三茶まで電車で9分で、そっから渋谷まで1分は物理的に無理。世田谷線から田園都市線の乗換えで5分、そっから電車で5分。どう考えても、あと10分はかかる――って、もしかして、これ、「三軒茶屋」へ9分でいったあと、「渋谷」へさらに10分って意味? サギじゃん。こんなの!

 でもって、物件の値段はいくら探しても、そもそも載ってない。値段は載ってないのに、頭金10万の月々返済8万5000円だけのってる。いったい、年利いくらで、何年間はらわされるんだ? あやしすぎる。その上、管理費も修繕積み立て費ものってない。こんなんだと、ホントに家賃が15万もとれるのか、信用できない。まあ、ブログのネタになったから、いいけどね!

 今、よく見たら、もっと小さい字の密集したところに、「上町駅まで徒歩8分」とあった。最初からそれ書けよ。
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by asano_kazuya | 2004-07-01 20:50 |
a0016446_11630.jpg 最近でた「そろそろ本気にお金持ちになってみませんか」という本の題名が気になるので立ち読みしたら、この「イヌ」の方が前著だったとわかった。じゃあ、そっち先に読んでからにするかと思ったが、この本が出た頃、「なんでイヌに教えられなきゃいかんのだ」と反発をおぼえて、ざっと立ち読みですましていた。なので、いまさら定価で買う気もせず、ブックオフで105円で入手。

 イヌに教えてもらうことに何か必然性(たとえば、イヌの習性が金持ちになる秘訣と通ずるものがある等)があるのかと思ったが、なんの関係もない。単に主人公の小学生の女の子とイヌが会話した方が、絵になるしファンタジーっぽいからだろう。なにより、現金の持つ生臭さが緩和される。イヌはたんなるダシだ。

 ハウツー本として読むと、この本で具体的にいってるのは、「なるべく若いうちから投資信託やれや」ということだけ。それ以外は、まあ精神論。

 驚いたのは、地下室で金の延べ棒をなでたり、お札にほおずりしてウットリするような、あからさまな守銭奴のババアが登場してきたこと。なおかつそれを好意的に書いている。ババア本人は「金と幸せは別」といってるが、行動が「金地金のなでまわし」だと説得力がない。

 海外の本を読んでて、たまに、日本人と感覚が違うなあと思うことがあるが、これもそのひとつ。日本人だったら、「ビバ! お金」の本を書くにしてもというか、それならなおさら、こんな誰が見てもひいてしまうような、守銭奴は登場させないだろう。ドイツ人おそるべしですよ、まったく。

 もひとつおかしかったのは、全体的に、
 「お金のことでは、アメリカ人にはかなわない」、
 「アメリカの兄貴はすげえっすよ」、
 「いつかアメリカに行きたいッス」
という雰囲気がただよっていること。

 作者、ドイツ生まれのアメリカ在住みたいなので、そのまんま本人の趣味なのかも。
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by asano_kazuya | 2004-06-01 11:02 |
 今、政界は年金の未払い問題でゆれているが、この2,3日、麻野個人は健康保険の問題で大きくゆれている。震度7くらい。それも、未払いではなく、払いすぎで。

 まあ、みなさん、聞いてください。

 おととし、サラリーマンをやめて自営業になった。通常なら、企業が加入している産業健康保険から国民健康保険に移行するのだが、計算してみると払う金額がえらく高くなる。なので、しばらく産業健康保険を継続することにした。(そういうことが、2年くらいはできるのです)

 自営業になって、サラリーマン時代よりガクンと収入がへった。なので、本来なら保険料もへるはず。しかし、計算の元になるのが前年度の住民税なので、1年ずれてしまうのだ。

 会社やめたのが10月という、中途半端な時期ということもあって、わたくしの低収入が丸々反映するのは2003年度分の住民税。であるからして、今年の4月に国民健康保険に切り替えれば、保険料はぐんと安くなるはずだった。

 ところが、ここからがややこしい。退職してすぐの時期は、失業保険の話やら、今話題の年金の話、そしてこの健康保険の話と、それまで意識していない社会保険の話をどっさり勉強しないといけないハメに陥っていた。色んな役所に電話したり本を読んだり、脱サラ(死語か……)の先輩に話を聞いたりで、麻野なりに、なるべく知識を蓄えた。で、そのとき、耳に挟んだのが、こんな話だった。

 「国民健康保険の保険料は、住民税額が確定する6月以降に計算を始めるから、額がわかるのは、6月以降です」
 区役所に電話して、こう聞いたのだ。1年半くらい前の話。

 つまり、こういうことだ。

 1:2003年の1月~12月までの収入を元にして、2004年の2月の確定申告で所得税が決まる。
 2:それを元に、2004年の6月ころ住民税が決まる。
 3:それを元にして、健康保険の額が決まる。

 というわけ。

 「2ヶ月もかかるのか。お役所仕事な感じもするが、データが膨大だからしょうがないのかなあ」とか思った記憶がある。

 なので、麻野は、今年の6月ころになってから、健康保険の切り替えをやればいいと思い込み、4月分は、今までどおり産業健康保険の額を払い込んだ。2万7700円というケッコウな額である。そして、5月分を払う段になって、なんとなくイヤな予感がして、「も一度確認しておくか……」と、区役所に電話してみた。

 そしたらなんと! な、なんと!

 「額の計算は6月にするけど、切り替えを4月にやっておけば、4,5,6月分の料金も国民健康保険の額になります。後からの振込みでオッケーです」

 「えええええー!」
 あわてて計算すると、その額たったの2500円ちょい。つまり、2万5000円も多く払ってしまってたのだ。

 納得がいかない。

 確かに前回聞いたとき、「計算は6月にするかもしれないけど、適用は4月からではないのですか?」と、麻野は質問しなかった。

 しなかったよ。

 でも、フツー、そんなこと思いもしないから、質問自体思いつかないよ。

 今回の電話でも、はじめの5分くらいは、「計算は6月」という話しか、職員はしてなかった。
 しかし、考えたらそれもアバウトな話だ。
 6月といっても30日もある。6月分の保険料のシメキリが10日なのである。もし、計算が10日以前だったら、計算後に切り替えしたいし、10日以後なら、それから切り替えたい。そういうこともあって、その計算は、6月の何日にするのですかとか、細かくきいてみたが、イマイチ返ってくる答えが、痒いところに手が届かない。

 それでももう、ちょっと恥ずかしかったのだが、思い切って、「なるべく安くしないんで、ちょうどいいタイミングで切り替えをしたいんです」といったら、初めて、「だったら、4月がいいですよ。もう、終わりましたが」という話が出てきたのだ。そういう聞き方をしていなければ、おそらく5,6月分も2万5000円分、余計に払ってただろう。

 麻野が見栄はったのが失敗でしょうかねえ。1年前に聞いたときも、「なるべく安くするにはどうしたらいいですか?」と聞けばよかったんでしょうかねえ……しかしなあ。

 まあ、ヘタしたら7万5000円余計に払ってたところが、まだマシな結果になったと無理やりなポジティブシンキングかますしかないのだけど、コンビニで1000円の時給でバイトしたら、25時間分の金、つまり3日分の労働がパーになったかと思うと……なあ。

 つーわけで、いきなり話を冒頭の話にもどしますが、年金の未払いで議員連中が困っております。あの人たちも、悪気のある人もいたのかもしれませんが、それ以前に制度自体がややこしすぎるんじゃないかと。麻野は思うわけです。年金もややこしいけど、健康保険も、けっしてシンプルじゃないと、ワタクシ、声を大にしていいたい!

 なんつーか。日本の色んな制度って、終身雇用が前提でつくられていて、今、現実はそれが崩れてきてて、その辺のルールとか制度がおいついてないんで、こんなことになってるんじゃないかと、なんとなく、ブログって、こういう事書いたほうがいいの? でも長すぎるよね。という含みを残しつつ、終わります。
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by asano_kazuya | 2004-05-08 14:54 |