<   2005年 02月 ( 12 )   > この月の画像一覧

「取り返しのつかないことをしてしまった!」
生まれてから今までに、そう思ったことを上げてみる。

1:小学校のとき、近所のスナックの窓ガラスを割った。
2:高校時代に旅行で長野にいったとき、意味もなく砂山に登り、途中で上へも下へもいけなくなり、往生した。
3:インドでだまされたとき。

1は、親にしかられると思い、マジでへこんだ。

2は、まいった。登ろうとしても、砂が足元から崩れ去り、登れない。下りようとすると加速がついえ、転がり落ちそうだ。けっこう高いところまできていたので、転がったらやばい。マジで死を覚悟した。結局、ヤケになって駆け上ったら助かった。頂上の平らなところに来ても、それと気づかず、しばらく四つんばいで這い続けていたことを思いだす。それぐらい必死だったのだ。

3は、インドでたちの悪い旅行代理店にぼったくられた話。危機において自分がいかに腰抜けになるかということが、よくわかった。30歳過ぎて、社会なんてこんなものかと慢心していた、そんな自分の小ささが骨身にしみた。

生命の危機として一番やばかったのは2だが、「やばい!」と思った時間そのものはほんの10秒ほどだった。

今振り返ると、人を殺したり、殺されたりということもない。全部、「取り返しついてる」。そう思えば、なかなか平穏で、いい人生だ。

ああ、もうひとつあったな。ドラクエの完成したばかりのマスターロムを、山手線の網棚に置き忘れた時は、少し、びびった。
[PR]
by asano_kazuya | 2005-02-28 15:18 | 身辺雑記
最近、ギリシャ神話を読み出した。そうすると、今まで断片的に知っていたことが、あちこちつながって、「へえー!」、「へえー!」と一人「トリビアの泉」状態に陥っている。興味ない人には、「ふーん」かもしれないが、麻野がおもしろいと思ったことをいくつか書いてみる。まずは、「パンドラの箱」。

パンドラの箱は、「開けたが最後、数々の災いが飛び出してきて、最後に希望だけが残った」というエピソードが有名だ。

麻野は、このパンドラというのは、箱の名前だと思っていた。「戦艦武蔵」といえば、武蔵という名前の戦艦だし、「養老の瀧」といえば、それ自体が滝の名前だ。そんな風に思っていた。しかし、違った。これは箱をあけた女の名前だったのだ。パンドラという女が箱をあけたのだ。

じゃあ、そもそも、その箱は誰のものというと、これはエピメテウスという巨人のものだった。エピメテウスといわれても、「ふーん。で、それ誰?」となるが、このエピメテウスはプロメテウスの弟だ。「ふーん。で、それ誰?」と、神話を読み始めると、この「ふーん、で、それ誰?」のキリがないが、このプロメテウスという人こそ、最初の人間を作った巨人なのだ。

ここで、「ええ!」と思う。確か最初の人間って、アダムだろう。アダムを作ったのって、神様だとは聞いてたけど、そんな名前だっけ? つーか、巨人って、神様?

しかし、それは違うのだ。そのアダムを作ったというのは聖書の話。聖書はユダヤ人が伝えたものだが、今している話はギリシャ人の神話なので、若干変わってくる。

最初から話をする。

まず、プロメテウスは、土をこねて神の姿に似させて、人間を作った。次に、「人間に、生きていくための能力を与えておけ」と弟のエピメテウスに命じて、自分は監督にまわった。この弟は、人間以外にも、他の動物に、「ひづめ」とか「牙」とか「翼」とか、生きていくための色んな能力を与えたのだが、もう人間には何も残っていなかった。それで、「兄貴、まいった。もうねえよ」とぐちったら、「じゃ、火でも使わすか」ということで、人間は火を使う能力を得たのだ。

ところが、これを見て、神様の親分ゼウスが怒った。「火を使わせるとは、与えすぎだ」と。で、罰を与えようと女を作って、プロメテウス兄弟に与えたのだ。

なんと、女は、罰だったのだ!

その最初の女の名前がパンドラ。聖書だとイブという名前だけど、ギリシャ神話だと、パンドラなのです。

で、罰として送り込まれた自分の立場を知ってか知らずか、あけちゃいかんといわれてる箱をエピメテウスの留守にあけてしまう。そして、最初に飛び出してきた災厄が、「痛風」なそうな。次「リューマチ」とか。イヤな話だよ、まったく。

ところで、「最後に希望が残った」という話を麻野は子供の時に初めて読んで、複雑な気持ちになった。「残ったということは、出てこなかったということじゃないの? 希望が出てこなかったということは、絶望じゃないか」と思ったわけです。そう思った人って、他にはいないんですかね。

ちなみに、プロメテウスが作った最初の人間の名前、聖書だとアダムだが、ギリシャ神話だと名前がない。これって男女差別だよね。
[PR]
by asano_kazuya | 2005-02-22 16:29 |
JRの自動改札の「スイカを触れてください」という文章は、日本語として変や。……と思うが、みなさんどうでしょう?

東日本に在住していない人のために説明すると、スイカというのは、非接触型のICプリペイドカードです。これをセンサーに接触させると、データが転送されて、改札を通れる仕組みになっている。西日本でいう、「イコカ」も同じモンですな。

これ、ちゃんと文意を伝えるためには、「スイカで触れてください」という表現にしないといかんだろう。あるいは、「スイカを触れさせてください」か。

「スイカを触れてください」だと、改札のセンサーは関係なくなってしまう。「(ポケットの中で、あなたの手で、そっと)スイカを触れてください」という意味にとれてしまう。

屁理屈こねてるようやけど、改札通るたびに座りの悪い日本語を読まされて、マジで気持ち悪い。超イヤ。

日本語の乱れを嘆く論調というのはよくあるが、若者がしゃべってる分には、「別にええやん」と思う。新しい言い回しだったり、耳慣れない用法ではあるかもしれないが、日本語として根本的に間違ってるかというと、むしろあんまり間違ってないような気がする。

たとえば、「情けは人のためならず」や、「役不足」という言葉の意味を逆につかうのは、知識がないだけなので、そんなに気にならない。「チョー」とか「ウゼー」というのも、そんなの昔から似たようなの、あった。「的を得る」とか「人はすべからく幸せを求める」とか、別にかまわん。

でも、助詞が変だとすごく気持ち悪い。若者の言葉の乱れでも、助詞は省くことはあっても、間違ってることはあまりない。もちろんいい間違いはあるだろうが、本人が意図して使ってはいないだろう。

でも、JRの場合は、何人もの人がチェックして、「この文章でいきましょう」となったはずだ。それがアレかよと思うと、首をかしげる。早いうちに直してくれないかなあ。
[PR]
by asano_kazuya | 2005-02-18 22:55 | 身辺雑記
麻野が書いている、このエキサイトブログは、何人の人間が見に来てるかがわかる。そういう機能がついている。

で、時々、「何人くらい来てるかなあ」と調べるのだが、だいたい、1日あたり、50人から60人。ゲーム化会議の新しいのをアップしたときは、ちょっと増えて、150人くらいの人が見に来てくれてる。

ところが、昨日ひさしぶりに調べてみて、驚いた。先週の月曜は57人、火曜は61人。ここまでは普通だ。水曜日192人。これでも多いのだが、木曜に79人といつもぐらいに戻って、そのあと金曜に538人。土曜日151人。そしてなんと、日曜は1551人、月曜は1616人

なんなんだ!? 千人超えてるよ。

こんなこと、今までなかった。多分。(多分というのは、しょっちゅう調べてるわけではないので。データは2週間しか残らないのだ。)

テレビの視聴率って、おもしろいことをすると瞬間的に跳ね上がるという。なので、日曜になにか特別なことしたかというと、何もしていない。書き込んでない。その前の一番新しいのは木曜の投稿だけど、銀行のつまらん話だ。こんなもんで急に訪問客が増えるとは思えない。だいいち、木曜は79人で、フツーだ。

新しいゲーム化会議も、アップしたのは火曜の晩だ。ちなみに、この火曜水曜(つまり、昨日今日)は、それぞれ136人、196人と普段のゲーム化会議の時の数字に落ち着いている。

つまり、金曜と日曜月曜だけが異常。

ひえええー。気持ち悪いよお。なんなんだろう。
[PR]
by asano_kazuya | 2005-02-16 19:00 | 身辺雑記
ミクシーで、「おばちゃん脳」というタイトルで、こんな書き込みをした。

-------------------------------------------------------------------------------
この前、知り合いのおばちゃんとテレビ見てたら、天気予報で「今週の火曜日は雪、もしくは雨でしょう」。

それ見た、おばちゃん、「ふーん。火曜日ってたいてい天気悪いわよね」

初めて聞いたわ!
-------------------------------------------------------------------------------


すると、「いや、ほんとにそうかもよ」というコメントがついたので、調べてみた。
まず、気象庁のサイトで去年の世田谷の雨か雪の日を調べた。

1/13,18,19
2/2,22,23
3/1,4,6,18,20,22,24,25,26,30,31
4/1,2,4,5,8,14,19,20,27,28
5/4,5,9,10,13,19,20,21,23,24,31
6/1,6,7,9,11,13,21,25,26,30
7/6,10,15,16,26,28,29,30
8/15,17,18,23,24,26,28,29,30,31
9/4,5,6,7,9,10,24,25,26,27,29,30
10/3,4,5,6,8,9,11,12,13,19,20,21,26,30,31
11/1,11,12,15,18,19,20
12/4,5,12,29,31

1月は3日。2月は3日。3月は11日。4月は10日。5月は11日。6月は10日。
7月は8日。8月は10日。9月は12日。10月は15日。11月は7日。12月は5日、雨か雪だ。

1年のうち、105日は雨か雪。へえ。
あれ? 梅雨の6月より10月の方が雨が多い。2日に1日は雨だ。

おかしいなあ。

余談だが、昔、「街」というゲームを作ったとき、実写撮影のからみで、日本でもっとも雨の少ない月を選ぼうということになった。映像関係の人は仕事柄、天気に詳しい。その人たちに聞くと、「日本では10月はもっとも雨が少ない」といわれた。だから、ゲーム中の物語も10月の設定にした。だのに、もっとも多いってどういうこと?

……まあいい。今は、火曜日が天気が悪いかどうかだ。先に進める。

ほんとは、月ごとのデータを書いて話をじらしたいのだが、面倒くさいのでもう、結論を書く。

日曜 15回
月曜 21回
火曜 15回
水曜 15回
木曜 15回
金曜 13回
土曜 11回

つーわけで、全然多くないやん。火曜日。ものすげーフツウ。
[PR]
by asano_kazuya | 2005-02-14 12:43 | 身辺雑記
シニフィエと対の概念で、シニフィエとシニフィアンでシーニュ(記号)を構成する。
記号論や言語学の用語だが、それぞれで意味が異なる。

<記号論>
意味するものがシニフィアン。意味されるものがシニフィエ。
白地に赤い丸の布……シニフィアン
日本国旗……シニフィエ

<言語学>
音声イメージがシニフィアン。意味イメージがシニフィエ。
イヌという音……シニフィアン
犬という概念……シニフィエ

ニョーボの父親と初めて会ったとき、シニフィアンやシニフィエの意味をめぐって論争になり、えらく険悪な飲み会になった。そういう意味で思い出深い用語。

-------------------------------------------------------------------------------
「ベストセラー本ゲーム化会議:頭がいい人、悪い人の話し方編」の脚注です。
[PR]
by asano_kazuya | 2005-02-14 11:45 | BGK
飯田さんと会うと、以下のうちの一つは、まず間違いなく話題に上る。

アイドル(奥菜恵→あやや→ナッチ→杏さゆり)
ムネオハウス
芸能人ネタ
ブブカ
システムとしてのモー娘。
千葉(木更津キャッツアイがらみが多い)


米光さんと麻野にも似たようなものがあるか考えてみた(13秒ほど)が、思いつかなかった。

-------------------------------------------------------------------------------
「ベストセラー本ゲーム化会議:頭がいい人、悪い人の話し方編」の脚注です。
[PR]
by asano_kazuya | 2005-02-14 11:45 | BGK
日テレの「世界一受けたい授業」のこと。

-------------------------------------------------------------------------------
「ベストセラー本ゲーム化会議:頭がいい人、悪い人の話し方編」の脚注です。
[PR]
by asano_kazuya | 2005-02-14 11:44 | BGK
Monty Python。
主に70年代に活動していたイギリスのコメディ・グループ。麻野の記憶では、広川太一郎の声と不可分になっている。

イギリスの笑いなので、日本人が見ていてすべて面白いわけではない。何がおもろいのかさっぱりわからないとクビをひねっていると、いきなり気が狂うほど面白くなる時があって、妙な按配。

ここ(ゲーム化会議)でモンティ・パイソンが思い浮かんだのは、このグループのネタに、変な歩き方をする男のコントがあるから。(コントっつーか、ただ歩いてるだけなんだけど)。文章で書いてもそのニュアンスは伝わらないので、興味のある方は、観てみてください。多分、レンタルビデオ屋に行けば観られると思う。はまる人ははまる。

-------------------------------------------------------------------------------
「ベストセラー本ゲーム化会議:頭がいい人、悪い人の話し方編」の脚注です。
[PR]
by asano_kazuya | 2005-02-14 11:44 | BGK
この前、このブログに三井住友銀行の文句を書いた。「キャッシュカードの再発行に金を払わせるのはけしからん」という内容だ。

それからしばらくして、ICカードの記事を新聞で読んだ。カード犯罪を防止するため、ICカードに切り替える銀行が増えているという内容だ。三井住友も今月の20日すぎから開始するらしい。で、料金を見ると、やはり1000円。

「そうかあ、ICカードに切り替えるんだったら、納得してもいいかなあ」と思いかけていたら、とてつもないニュースが飛び込んできた。

三井住友銀行と大和証券の合併!(ドーン!)

これはすごい。

三井住友の資産規模が101兆円。大和が40兆。今回の合併でなんと150兆円の資産規模になる。とてつもない巨大企業だ。

150兆円なんて想像がつかない。麻野は、大きい数字はとりあえず1億で割ることにしている。日本の人口が1億強なので、とにかく日本人全員で分配したらいくらになるか、あたりをつけるのだ。すると、150万円。

なんか、たいした額じゃないなあ。しれてるよね。150万円。フゥ( ´ー`)y―┛~~~

しかしまあ、今回の合併は麻野にも利益がある。というのは、たまたま大和証券のカードをもっているからだ。合併したらそれが三井住友でも使えるだろう。そうすれば、もうカードの再発行が不要になる。1000円浮くではないか。これは、大きい。
[PR]
by asano_kazuya | 2005-02-10 19:11 |