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前の記事を読んで、自分で自分につっこみたくなった。

そりゃ、いつも変化してるだろうが、どう考えても『大変化」というのはあるだろう。

イギリスの産業革命しかり。日本の明治維新しかり。
この二つは、相当大きい。
また、インターネット以前以後も、ジンギスカン以前以後も大きい。

となると、単なる変化と大きな変化は違う。

最近は、いつも、なにかが変化している。特に、19世紀以降の世界の変化は激しい。
だから、もう、今となっては変化そのものは騒ぎ立てる必要はない。
ただし、変化とは別に大変化もあり、それは注意して分けないといけない。

世界を「動いてる車」に見立ててみる。

車は走っていると、ずっと移動している。景色も変わるし、燃料も減る。場所も変わる。
しかし、時速50キロで走ってる車は、10秒前とかわり映えしない。
しかし、80キロに加速したら、それは50キロのときとは違う。

この、加速の瞬間は、時代の変化といってもいいのではないか。

なんだか、書くのに飽きてきた。終わり。
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by asano_kazuya | 2009-08-10 10:37 | 身辺雑記
二十の頃、本屋に行くと、「激動の時代を生きる」とか、「今は、経済的、歴史的な大転換期にある」といった内容の本がゴロゴロしていた。
世界的な視野だと「産業革命以来の転換期」であり、日本的な視野だと「明治維新以来の未曾有の危機」をどう生きていくかを説いた本たちだ。

その頃の麻野は、「へえ、そうなんだ。今は大変な時代なんだ」と素直に思っていた。
1980年代の話だ。

そういう本や論調は今もある。
たとえば、今日の日経ビジネスの、ある記事はこういう書き出しだ。

「現在、世界は大きな時代の転換期を迎えています。1年前、あんなに自信にあふれ輝いていたトヨタ自動車が、大きな構造変化の中で3度の業績下方修正を重ね、苦しみもがいている姿はまさに象徴的です。
 資源、エネルギー、BRICS、イスラム教、オバマ大統領、高齢化、温暖化、金融危機、世界不況、あらゆる事が物凄いスピードで動いています。例えば、5年後の自動車産業は、かつてレコード産業や写真産業が経験したように、大きく変わっていることでしょう。」

別に、この記事にいちゃもんをつける気はない。本当にその通りだと思う。

ただ、ハタチの頃から、ずっと気になっているのだが、「今が時代の転換期」というのは、常套句なのだ。

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by asano_kazuya | 2009-08-10 10:25 | 身辺雑記