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部屋がせまいのに本が増えてどうしようもない。
なので、今、とにかく蔵書の処分をすすめている。

1:古本屋行きor廃棄
2:押し入れor裏庭行き
3:スキャン行き

1は完全に手放すパターン。
基準としては、「絶対に手にはいるだろう」という本と「二度と手に入らなくてもかまわない」本。古典なんかは前者。廃棄か古本屋かは、こっちの都合ではなく古本屋の都合で決まる。

2は捨てるに捨てられないパターン。
「資料的なもの」と「思い出的なもの」。
「ふいんき語り」で使った本、ゲーム関係本などは前者。後者は、旅先で手に入れた本とか、自分が掲載された雑誌など。知人からの寄贈本なんかも捨てづらい。
これが増えると、書棚はすっきりするが、あまり意味がない。

3は業者に頼む。いつか再読したいけど、本で置いておく必要はないもの。
これはとてもいいのだが、なんだか寂しい。iPad とかキンドルを手に入れて、その中にぶちこめるようになれば、寂しさは消えるのかもしれないが、今はHDの隅に眠ってる。それが寂しいのかもしれない。


消去法で捨てようとしてるからダメなんだろうなあ。
「この観点から残したい」、「記念になるから残したい」、「レスペクトしてるから残したい」という網の目に、どんどんひっかかるんで、なかなか「よし、手放す!」まで行かない。

「なかったら困るものだけを残す」にすれば、かなり減るだろう。きっと。百冊くらになるんじゃないか。しかし、そこまで踏ん切れない。

服なんかは、着ないのはあっさり捨てられるんだが、本は厳しいわ。
あと、なんでかしらんが、活字よりマンガが捨てづらい。
自分の中では、活字よりマンガの方が価値が高いんだろうなあ。
# by asano_kazuya | 2010-08-26 13:45 |
『一万年の進化爆発』レビュー_a0016446_17172777.jpgこの1万年の間も、人間は生物としてバンバン進化してまっせ、という本のレビュー

しかも、民族や地域ごとに進化の仕方がちがう、ということも書いてある。

つまり、「○○人は足が速い」「××人は頭がいい」「△△にすむ人は、ケチ」とか、そういうことが事実としてあり得るのだと、ということを言っている本。

今まで、建前としてそういうことはいっちゃいけないことになってたので、これはかなり衝撃的だ。オリンピックとかかなり存在意義がややこしくなりそう。
# by asano_kazuya | 2010-08-25 17:22 |
『「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?』レビュー_a0016446_1712188.jpg下の方で年金のことを書いたときに引用はしたが、単独紹介は忘れていたので、改めてここに掲載する。1年以上まえのものなので、いまさら感はあるが。

ちなみに、最近また、「やっぱり年金はやばい!」という本が増えてきた。直下の記事の著者の野口由紀雄もその一人で、最近出した『日本を破滅から救うための経済学』でも継承をならしている。また、鈴木亘『年金は本当にもらえるのか?』という本もある。

前に書いたように、野口悠紀雄が言ってるのは、ちょっと違うように思うのだけど、『年金は本当に~』は、まだチェックしてない。アマゾンのレビューを読むと、左の本を真っ向から否定しているらしいので、是非読んでみたいと思っている。
# by asano_kazuya | 2010-08-25 17:01 |
『ジェネラルパーパス・テクノロジー』レビュー_a0016446_16545732.jpgかなり前に書いたレビューだが、ここにあげるのを忘れていたので、あげておく。
# by asano_kazuya | 2010-08-25 16:56 |
『社会学入門』レビュー_a0016446_1647253.jpg少し前ですが、『社会学入門』のレビュー書きました。
著者が同年代なので、とても親近感を持った本です。
# by asano_kazuya | 2010-08-25 16:47 |